空圧製品

先端にチゼルと呼ばれる芯を取り付け、チゼルを押し当てながら打撃を与えることによりコンクリートやアスファルトを削ったり、ビルや民家の基礎部分を破砕したりするために用いられます。
主に、重機が入れないような道路工事の現場や、建物の解体工事現場で重宝されています。

省略して単にピックと呼ばれることもあります。弊社が創業後に製造を行った初の製品でもあり、現在でも国内外の鉱山・炭鉱にて活躍中。
先端にチゼルと呼ばれる芯を取り付け、チゼルを押し当てることにより採掘が行えます。

別名"サンドランマ"。地中に埋められているガス管や水道管の改修作業を伴う道路工事の埋め戻し作業、鋳物の砂を固めたりする作業などで活躍中。
先端のバットと呼ばれる平らになっている部分を押し当て、空気圧の力で打撃を与えることによりピンポイントで砂や土を押し固める作業（輾圧てんあつ作業）が行えます。

主に土木工事や砕石場、鉱山で活躍中。
先端にロッドと呼ばれる芯を取り付け、さらにロッドの先端にビットと呼ばれる部品を取り付けます。そして、ロッドとビットを回転させながら打撃することにより、硬い岩盤やコンクリートの穴あけ作業等が行えます。

先端に専用ソケットを取り付け、ボルトなどの大きなネジを締めたり緩めたりする作業で用いられ、主に自動車やバイクの整備工場といった場所で活躍中。
「壊れにくい」「長年使用してもパフォーマンスが落ちない」との評価を得ており、豊富なバリエーションと生産量ともに世界トップクラスの規模を誇っています。

世界中の造船所、発電所、製鉄所、鉄工所、自動車工場、鉱山、土木工事、航空機整備、海洋資源プラントといった場所で重量物吊り上げの際に活躍中。
250kg～30tまで吊り上げることが可能で、特に造船業界において船のプロペラシャフト、プロペラの組み込み、分解等の作業で重宝されています。

頭上に吊り下げて、140kgまでの比較的軽量なモノを反復して持ち上げることを想定して開発。
コンパクトかつ軽量で持ち運びが簡単なこともあり、製鉄所、自動車工場、化学プラントといった様々な工場で活躍中。

装着した砥石を回転させることによって、平面研削、表面・溶接面の仕上げ、バリ取り、面取り、錆落としなどの作業が行えます。
また別途アタッチメントを取り付けることで、コンクリートを切断するコンクリートカッタとしての使用も可能となります。